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「Stop! 性加害」性教育が子どもを救う? 参加レポート

更新日:6月10日


写真提供:青い空OBR(OBR-Japan主宰)


2月14日、青い空OBR主催のトークセッション『「Stop! 性加害」性教育が子どもを救う?』NPO法人ぱっぷす理事長の金尻カズナさんと、認定NPO法人ピッコラーレ副代表の土屋麻由美さんお二人のトークセッションを聴きにいきました。


こういった講演会の参加は初めてで、性産業の構造の問題点や思いがけない妊娠で女性が抱える困難について、リアルに勉強させてもらいました。


児童に対する性犯罪は、親や身近な人からの被害が多い傾向にあります。

そもそも性犯罪は見知らぬ人からの被害というのは少ない。

反面、性教育はタブー視されていて身近な親にも聞きづらく、学校教育のなかではわずかに言及されるのみという現状です。

性について学ぶことが乏しいなか、突然おとずれる被害にも気づけず、話すこともできず、そのまま被害を受けた者が泣き寝入りせざるを得ない現状があるのだと思います。


一方で加害者が生まれる根源的な部分にも、性教育が十分に行われていなかったという側面があると感じます。

AVをはじめとしたエロコンテンツは世の中に溢れかえっていますが、学校のなかで性教育は行われているかというとそうではないです。

幼い頃から自分のプライベートゾーンはどこか教わる、それから年齢に応じて性的同意にもとづくコミュニケーションとは何か、を学んでいく必要があります。

バウンダリーといって人との境界線を自分自身で引くこと、嫌なことは嫌だ、自分の身体は自分のものだと言えるようになるという実践も、性教育のなかでなされるべきです。

このような実践は包括的性教育と呼ばれ、私たちも取り組もうとしていることの一つ。

加害者を生まない一つ大事な取り組みだと考えています。


今回のトークセッションに参加して、社会全体を変えるためには、なにより必要なのが包括的性教育であると感じました。

包括的性教育を実践することで、相談し声をあげやすい社会を実現することができたらと思います。


「自分を守るためにも」「加害者にならないためにも」必要なことではないでしょうか。


次回は若年女性が抱える問題を学ぶために、夜のアウトリーチに参加する予定です。


ワニズアクション 中村一也


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