先日、上谷さくら弁護士と面会し、意見交換してきました。
上谷弁護士は長年、性暴力の被害者支援に携わってこられた方です。
旧ジャニーズ事務所の性加害問題にもどこまでも被害者の立場にたって、
さまざまなメディアで発言してこられました。
今回は、ワニズアクションの発足にあたり、上谷弁護士から子どもの性暴力をいかになくしていくか、性暴力の被害者支援に携わる専門家としての経験から学びました。
子どもが性被害に遭わないためには、年齢に応じた性教育が必要であり、
子どもが性被害に遭っても安心して相談できる環境がなくてはなりません。
加えて、時効制度をはじめ日本の法・社会制度の不備についても、さまざま意見を交わしました。
今後も上谷弁護士とのつながりを大切にして、子どもに対する性暴力を根絶する取り組みを具体化していけたらと思います。
ワニズアクション 中村一也、二本樹顕理
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