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 1 is 2 many...
 

わたしたちは子どもたちの未来のために、

​性暴力のない社会をめざして行動します。

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被害者はたった1人でさえも多すぎる

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 このページを見てくださっているあなたは、あなたが生きるこの社会、この世界を、未来の子どもたちに託したいと思えますか?

 私たちはジャニーズJr.だった子どもの頃に、大人から性加害を受けた当事者らを中心につくるアクションプランです。

 名称は「1 is 2 many 子どもへの性暴力を根絶するAction Plan」としました。

 1 is 2 many が意味するところは「被害者はたった 1人でさえも多すぎる」ということです。

 1人が受ける性暴力ですら、その後の人生に計り知れない深刻な影響をもたらします。

 他方で 1 人が勇気を振りしぼって声をあげることで、2人、3人と…続いて声をあげる人が増えていきました。

 「 1 人では実現できなくても、ともに声をあげることで社会を、そして世界を変えられる」

 1 is 2 many には、そのような肯定的な意味も込めたいと願っています。


 現在、子どもへの性暴力はなくなるどころか、SNSの発達によってより巧妙化しているともいわれており、私たちは特に子どもへの性暴力をなくす取り組みとして、このアクションプランを発足しました。

 名称は「1 is 2 many 子どもへの性暴力を根絶するAction Plan」ですが、1 is 2 manyを音で聞くと、ワニズトゥーメニーと聞こえることから、通称を「ワニズアクション」とします。

 またロゴにあるワニもこのような言葉遊びから生まれたキャラクターですが、大きな口を開いて性暴力を食べてなくしてしまおう! というメッセージを込めたデザインにしています。

 

 

  

 子どもの頃に受けた性暴力によって被った痛みや苦しみは、いまも消えることはありません。
 タイムマシンがあれば、当時の自分に会いに行き、話をしたいがままに聞き、ただただ抱きしめる、それだけでもしかしたら良いのかもしれませんが、それは空想の世界でかないません。

 時を経て大人になったいまも、何ができるかを考え続けています。

 性暴力を子どもの頃に受け、現在も苦しむ方々のなかには、ケアや回復のためのプロセスが必要なケースがあるでしょうし、何よりもいまを生きる子どもたち、まだ見ぬ子どもたちには、性暴力の被害に遭ってほしくありません。

 そのために私たちは、必要な社会啓発や政策提言を積極的に行っていきます。また専門家の協力を得てさまざまなプログラムを実施し、ピアサポートのようなケアのありようも検討していく予定でいます。

 さいごに、すでに私たちの傍にいて、あるいはいつも前に立って共に行動してくださるのは、性暴力のトラウマによってこの世を去らざるを得なかった方たちだと思っています。
 私たちは声をあげられなかった/あげられない方たちとも共にあることを覚えながら、子どもたちの未来のため、性暴力のない社会を目指して行動していきます。

 

 冒頭であなたが生きるこの社会、この世界を、未来の子どもたちに託せますか? このように問いました。

 もしも肯定的な答えが見つからないとしたら、是非あなたもこのアクションプランに参加してください。

 どんな形でもかまいません。

 

 飯田恭平 / 大島幸広 / 長渡康二 / 中村一也 / 二本樹顕理

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Agenda

Agenda

Care and Therapy

ピアサポート

​レクリエーションなど

Educational Program

Awareness Activities

Policy Advocacy 

公開講座の実施

​コンテンツ作成など

​法改正、特別立法の働きかけ、ロビイングなど

子どもの性教育・心理教育

​子どもの性暴力被害とは何かを学ぶ包括的教育プログラム

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